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店舗・企業紹介

木津川てん茶組合

久津川 買う 企業向け

宇治茶は宇治だけでつくられたお茶じゃない。数々の品評会で受賞する”城陽”の茶農家があります

「宇治茶」は、宇治市だけで作られているお茶ではありません。手摘み農家は全体の約3割。そのうち2割が宇治市、残る1割を城陽市の農家が支えています。木津川沿いの3軒の茶農家からなる木津川てん茶組合も、代々、宇治茶の品質を守り続けてきた生産者です。

「手摘みの美味しいお茶の味を知ってほしい。そして、“城陽で採れた茶葉が、美味しい宇治茶になっている”と知ってもらいたい。」私たちの願いです。お茶が好きだなと感じたら、少し値は張りますが、“手摘みのお茶”を飲んでみてください。お茶の世界がぐっと広がります。

私たちが生産した碾茶(てんちゃ)からつくられる抹茶は、『陽州の香』『鷲坂の昔』として手に取っていただけます。手摘み茶ならではの甘さのある旨みを味わえます。城陽旬菜市直売所や、五里五里市(JA京都やましろ 農産物直売所城陽店)で販売中です。

一葉に込められた職人の想いを感じながら、ゆっくりと味わっていただけますように。

美味しさの理由は、受け継がれる“手摘み”の技にあり

平成27年全国茶品評会の碾茶(てんちゃ)部門では一等一席・農林水産大臣賞を受賞。関西の品評会でも何度も一等一席に輝き、全国屈指の技を持つ茶農家として評価をいただいています。しかし、誇りにしているのは賞状よりも「おいしい」と言ってくださる一服の笑顔です。

私たちがこだわるのは「手摘み」。手摘みか機械刈りかが、味わいに大きく影響するからです。機械で摘み取れば、早くて楽。けれど旨みがまったく違うんです。

機械が入れるように整えられた“かまぼこ型”の茶畑は、上から均一に刈り取るため、新芽だけでなく養分がまだ足りない葉まで一緒に刈ってしまう。結果、旨み成分(アミノ酸)が少なく、渋みが強く出ます。

一方、本組合農家の茶畑は“自然仕立て”。機械は入らず、のびのびと力強く育ちます。秋に与えた肥料の養分をしっかり吸い上げ、春に新芽を出します。その茶樹から新芽だけを熟練の職人が一葉一葉見極め、手で摘み取ります。

時間も手間もかかるけれど、そのぶん旨みが濃く、渋みが少ないんです。見学に来た方からは「この広さを1日で摘むんですか?!」と、職人の技に驚かれます。手摘みは、お茶の旨味を最大限に感じられる技なのです。

企業データ

店舗名(会社名) 木津川てん茶組合
ジャンル
郵便番号 610-0103
所在地 城陽市上津屋
営業時間
定休日
Instagram https://www.instagram.com/kidugawatencha_kumiai/

所在地マップ

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