メインが選べるランチ900円に、自家製ソースが肉と脂の旨さを引き立てるトンカツ、仕込みに２日かかるカレーがレギュラーに。牛肉や野菜の旨味が溶け込んだカレーは、豚しゃぶ、カツなど、具材が日替わりで楽しめる。ディナーは２人以上１組限定貸切。１人3.500円〜おまかせコースで結婚記念や誕生日の祝いにおすすめ。

ランチ・ディナーの他　テイクアウト(弁当)もおすすめ

城陽市役所から徒歩2分。創作基地きままにおいでよは「よそゆきではなく普段着の料理」を提供するお店。テーマは「昭和の家庭的創作料理」です。

ランチメニューは「きままに御膳」と「オリジナル・カレー」の2種類。
きままに御膳のメインは、鶏のからあげ、とんかつ、豚焼き肉、生姜焼きから。オリジナル・カレーは、豚しゃぶ、とんかつ、魚フライからトッピングを選べます。どちらも小鉢3種、ミニサラダ、ごはん、みそ汁、漬け物、ドリンク付き。税込1,000円でお腹いっぱい食べられます。

店主は京都の老舗洋食店で修行を重ねました。各界の著名人を唸らせてきた料理をベースに、いつ食べてもホッとできる、気取らない料理が当店の自慢です。
ドレッシングやたれ、ソースは市販品を使わず、こだわって作ったオリジナル。一番人気の鶏のからあげは、ニンニクとカレーが隠し味のタレに漬け込んで、ごはんが進む味つけに。片栗粉を多めに独自配合した衣でカラッと揚げています。

小鉢は、揚げシュウマイ、ささみのキムチ和え、魚の煮付け、かぼちゃの炊いたん、大根の煮物といったラインナップから日替わりで3種類。一人暮らしや料理が苦手な方なら普段なかなか食べる機会がない、煮物や魚料理を中心にしています。

これだけ食材を詰め込んで1,000円は、正直かなり厳しい…けれど、「この量で1,000円？」と喜んでくれるお客さんの笑顔を見られるのがうれしいから。来てくれる方への感謝の気持ちです。

『かわいい』と評判の箸袋は、妻の手作りで、20枚集めると次回に使えるランチ無料券と交換いたします。

もう一つの自慢は、セルフリノベーションした店内。あえて、外からは中が見えない作りに。視線を気にせずゆっくり食事ができるようにしました。

中が見えない分、少し入りづらいと言われます。でも、勇気を出してドアを開けてみてください。フィギュアやレコード、アイドルのポスター、店内BGMに至るまですべてが昭和。思わず一緒に口ずさんでいたり、懐かしさを感じるもので世代がわかったり…あなたの「好き」に出会えるはずです。