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城陽日和

2023.04.25

御生菓子司 ふたば

☎0774-52-5248

城陽市寺田樋尻69-72

[営]9:00~18:30

[休]月曜日

城陽やきもち、焼きたてみたらしだんご、ふたばのあんぱん、訪れるたびに嬉しい出会いがある和菓子店

 四条堀川の銘店の暖簾分けで昭和45年に城陽に創業。「城陽のふたば」として名が知られ、地域に愛されるようになったのが先代考案の「城陽やきもち」165円です。たっぷりの自家製粒餡をつきたての餅で包んで、両面を軽く焼いただけの素朴な和菓子ですが、あっさりした甘さの餡と餅のバランスが絶妙。城陽カントリー倶楽部で長年販売され、ラウンドの休憩に食べたり、お土産に買って帰って喜ばれたりと、昔を懐かしんで店を訪れる方もいらっしゃるほど。
 最近の人気は、注文が入ってから焼いて特製ダレをたっぷり漬けるふたば特製「みたらしだんご」75円で、1本から焼きたてを提供してもらえるので、地元の子どもらにも人気です。
 和菓子店の枠にとらわれることなく、お客様に美味しいものを提供したいと、毎月28日限定で、特製餡がたっぷり入った「ふたばのあんぱん」165円、会員限定で「メロンあんぱん」175円を販売し、これ目当ての常連さんも。
 来店を楽しんでもらうために店内に8匹のタヌキを隠して、見つけた人の中から抽選でフルーツ大福のセットをプレゼントするなど、不定期のミニイベントも開催。様々な美味しさと楽しさに出会えるので、今までのふたばと新しくなったふたばを味わってみませんか。

みたらしだんご1本75円
注文を受けてから焼き始めるので、5〜10分ほど待つが、焼きたての美味しさは格別。1本からでも注文できる
自家製餡を餅で包んで鉄板で焼いていく。不揃いなところに個性があっていい
城陽やきもち165円

ふたばのあんぱん165円。会員限定メロンあんぱん175円。毎月28日(ふたばの日)に限定販売

春夏限定の「くず餅アイス」も人気
先代の長男(左)が城陽店、次男が精華店を任されていましたが、両店の経営を統合して2021年6月に株式会社KOZO(コーゾー)として法人化。力を合わせて研鑽を重ね、それぞれが得意とする和菓子、洋菓子を作られているので、今まで以上に私たちを楽しませてくれます
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