2022.12.21
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城陽農育クラブ
☎090-7554-8081
[畑]城陽市水主宮馬場11
農業を学んで、食糧問題等も考えるファームシェア
農業や家庭菜園に興味があるけれど、何をしていいか分からない方におすすめなのが大人対象の「ファームシェア」。月額1,000円の賛助会員になると農育クラブのメンバーが活動するときに畑作業や野菜づくりを一緒に行えて、自分で体験しながら農業を学べます。収穫した野菜は皆と相談して自分の取り分を持ち帰ることもでき、1畝約10mの個人区画を1ヵ月3,800円で体験できるため、農業初心者の方に大変好評です。「農業を始めたい方から食糧自給率や食糧危機問題に関心のある方々など、様々なメンバーがいらして楽しく学びながら活動されています」と代表の中川さん。農薬・化学肥料を使わずに美味しくて安全な野菜を栽培しており、新規就農者の支援も行われているので、興味のある方は気軽に問い合わせを。



育てた野菜の加工品を販売する農業経営体験

小学4年生〜高校生の子どもたちが、種まき、雑草引き、水やりなどの農作業を行い、収穫した野菜をスープ、パン、ジャムなどに加工してイベントで販売し、利益を生むまでの体験が大変好評です。農家、経営者、デザイナー、料理人などのプロからアドバイスをもらい、企画、試作、原価計算、販売計画などを子どもが主体で行います。仲間と協力して汗を流し、失敗を繰り返しながら問題を解決して目標を達成する経験は、学校ではできないと大変好評とか。昨秋に参加したマルシェでは、子どもたちが育てた安納芋で作った焼き芋サンドは見事に完売。11月に正道官衙遺跡公園で開催される城陽南マルシェに出店の予定。生きいきと活動する子どもたちの様子が見られるので、わが子の参加をお考えの方はぜひ。



