城陽日和

2022.10.13

いつでもどこでも堪能できる。20種のお弁当に詰めた「八百忠」の味

京都八百忠

☎0774-52-2721

城陽市平川山道112

【営】11:30~14:00
   17:30~20:30
   (テイクアウト)
   11:30~19:00

【休】水曜日

 京料理の伝統と技を踏まえ、昔ながらの地域の食文化を継承し、地元の旬の食材を使った真心を込めた創作料理で、人と人の絆をつなぐ「京都八百忠」。
 長引くコロナ禍の中で、安心して日本料理を召し上がっていただくために「ごはん屋永楽」を開店させて、旬の食材の炊き込みごはん、鰆、鯖、鶏ももの焼きたての炭火焼を味わえる定食を提供し、感嘆と喜びの笑顔が店内に広がっています。
 そしてこの秋、以前から計画していた新たなテイクアウトやデリバリーに対応するためのお弁当が始まります。

「鶏照焼と鮭、野菜弁当」1,350円
「ローストビーフと鶏サラダ、鰆と手毬寿司弁当」2,700円。
親族が集まる法事、自宅に友人を招いての食事会、ランチミーティング、お土産など様々なシーンで八百忠の味が堪能できる















衛生管理を徹底したセントラルキッチンが新たに設けられ、八百忠の味を堪能できる弁当が作られ、食材の保存や加工も行われる

来店していただかなくても、八百忠の味を届けるために、様々な環境の変化に対応して、衛生管理を徹底した新たなセントラルキッチンが完成しました。
 今回導入した「3Dフリーザー」は、分子レベルで冷凍することができ、冷凍して解凍した握り寿司が、目の前で職人が握ったばかりの寿司と何ら変わらないレベルという優れもので、多くの高級料亭や寿司店も使われているそうです。
 さらに、いつ何度で何分の熱を加えたかを記録するスチームコンベクションオーブンもあり、一定の修業を積んだ料理人にしか出せない八百忠の料理を、これまでよりも簡単で大量に作り上げることが可能になるそうです。
 八百忠に来なければ味わえなかった料理が、いつでもどこでも食べられるようにするために、まずはお弁当から始まります。会議、法事、地域の寄り合いから自宅の夕食まで、八百忠の味をぜひ楽しんでみてください。

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